壊してもどうして怒られなかったのだろう ― 2014年12月15日 01:06
昔,買ってもらった物,家電いろいろ分解しても
組み立てることができず,全て処分したと思う。
カメラ。確か1枚のフイルムで2枚写せるカメラだったと思う。
シャッターをいじって壊したのだったかな。
カセットテープ,それ以前はオープンテープで子供が
遊ぶ物ではなかった。すぐ買ってくれたような気がする。
決して,親にねだった記憶は無い。
冷蔵庫を壊したのはまずかった。
製氷室に氷が一杯くっつくので,ドライバーなどで
突いていたが,そのうちキリのようなもので,
「シュー」 でおしまい。
洗濯機を修理しようとしたが,洗濯機が当時はお風呂場に
設置されていて,鉄板が完全にサビて手に付かなかった。
これは俺のせいでは無い。
ラジオだ。あの真空管式のラジオだ。
電源,増幅,電波の同調部からなっていることはおおよそ見当がついていて,ラジオは聞こえなくても,アンプになるはずだ。
という前提で,時限爆弾の接続点をペンチで切る要領で
ラジオを付けたまま,パチンパチンと切った。
ラジオは鳴らなくなり,お手上げ。捨てた。
今ハードオフであれば,2000円くらいにはなった物を。
シングル盤のレコードを聴く,物があったな。
あれも壊した。
いろいろうるさい父親が一切とがめることが無かった。
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